『資金繰り円滑化サービス』を導入すると何ができるか?[第38回]
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銀行融資プランナー協会は『新・税理士』を提唱しています。
『新・税理士』としての具体的な新サービス、『資金繰り円滑
化サービス』を確立し、協会の正会員税理士事務所様が受注し
て事務所経営のさらなる発展に寄与することが目的です。
新サービスを始めていただくためのノウハウ・ツール・ひな形、
クライアントやクライアント候補、さらには金融機関への情報
配信や営業ツール、契約書のひな型等も提供いたします。
当協会は、営業力ではなく、
商品・サービス力での明確な差別化を目指しています。
http://good-tax.jp/
http://www.bankfinancial-planner.com/
━━━━━━━━━━━━■━[第38回] 2014/05/27 ━■━━
税理士・会計事務所の皆様
こんにちは。GPC-Tax本部会長の田中英司です。
本メールでは、税理士事務所の運営を実際に行いながら税理士
事務所様の経営を考えるコラムを毎週無料で提供させていただ
きます。
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◆今週のテーマ◆
『資金繰り円滑化サービス』を導入すると何ができるか?
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クライアント(候補)からの相談対応事例(概要抜粋)
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銀行融資プランナー協会の『新・税理士』は、
その突出した新サービス『資金繰り円滑化サービス』を受注して、
クライアント(候補)の様々な財務・金融事案に対応しています。
今回は、その事例の一部を紹介します。
※本事例は、金融機関対応力習得研究会プログラムの一部です。
講座NO.は研究会プログラムの講座No.です。
講座No.3
創業融資の応用編、創業融資要件不足の補完と協調融資で15百万円
満額調達した事例。(飲食業O氏)
「自己資金5百万円で政策金融公庫に創業融資10百万円を申し込みに
行ったが、受け付けはしてくれたものの、ネガティブな対応を受けた」
(O氏)と暗い表情で訪ねてこられたクライアント候補がいました。
内容を確認すると、政策金融公庫の創業融資要件をいくつも満たし
ておらず、このままでは融資が実行されないのは明らかです。
一旦融資の申し込みを取り下げて、案件の再構築を行いました。
提出書類の作り直しと申し込み金額の引き下げ、不足分は他行との
協調融資で満額の15百万円を調達しました。
講座No.8
リスケ実行のための「経営改善計画書」の策定事例。多くの資産を
保有し、直近借入もあり、少々難解な事例。(ブライダル業S社)
主要取引先との取引条件変更のために、売上が激減して窮地に立って
いたクライアント候補が来所されました。直近に借入れた融資もあり、
「金融機関はリスケに応じない」とのことでした。直近に借入れを起
こした金融機関との関係の調整等難航しましたが、経営改善計画書を
作り込んで元金返済0円のリスケを実行しました。
講座No.2
約定返済が厳しくなる中で、「リスケやむなし」と来所された新規
クライアント候補。借入れの一本化・返済期間の変更等で、リスケ
を行わず、追加の資金調達を行った事例。(広告企画業C社)
「リスケしたいので相談に乗って欲しい」とクライアント候補が来
所されました。内容を確認すると、リスケではなく新規の借入れを
起こせる財務状況にありました。新たな借入れの実行と、既存の借
入れの一本化により、手元資金を確保した上で、返済を続けていま
す。
講座No.4
リスケ実行中の新規クライアント候補。リスケの解消と同時に追加
資金調達を行った事例。(製造業K社)
リスケ中にもかかわらず、相当額の返済を続けているクライアント
候補が来所されました。「メインバンクとはコミュニケーションが
うまくいっていない」とのことでした。返済額の減額か?と当初考
えましたが、内容を確認したところ、融資の他行組み換えによるリ
スケの解消と新規融資の実行で解決しました。手元資金を新たに確
保した上、正常先に格上げされました。
講座No.5
借入れが困難なクライアント候補に対する「資金繰り円滑化サービス」
の実施方法について。(食品加工業M社)
「新たな借入れを起こしたい」とクライアント候補が来所されました。
内容を確認すると、明らかに新規融資は受けられません。なぜ、どの
辺が無理なのか?どうすれば融資を受けられるようになるのか?を説
明して納得いただきました。資金繰り円滑化サービスを受けながら、
資金繰り対応を丁寧に行って経営に励んでおられます。
講座No.9
業績が急激に伸びているクライアントに対する「資金繰り円滑化サー
ビス」の実施方法について。(広告企画業P社)
創業二年目でありながら、業績急成長のクライアントがおられます。
資金繰り円滑化サービスの利用を始めていただきました。
当所が財務部長的な役割を果たします。
「資金繰り円滑化サービス」にゴールはありません。
会社様が存続する限り継続します。特に、このサービスでピンチを回
避できたクライアントとの関係は強固です。また、金融機関も弊所の
このサービス(モニタリング機能等)をあてにしています。
貴事務所もこのソリューションを導入しませんか。
プログラムは完成しています。
http://good-tax.jp/
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■私が考える税理士事務所の経営目標は
○既存のクライアントとの関係を永続する。切られない。
○付加価値を上げて顧問料のアップを図る。3~5万円/月アップ。
○優良な新規顧客を継続的に獲得する。毎年1割以上純増させる。
以上です。
ソリューションが見つかりました。実行してみませんか。
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■研究会受講による金融機関対応力の習得(6回目安)
当事務所では、『資金繰り円滑化サービス(キャッシュフロー
の番人業務)』を完遂するために必要な、金融機関対応力の習得
プログラムを開発しました。当事務所の実例をすべて細部までお
伝えします。
◎4時間の実例ワーク訓練を累計6回受講していただくことで、
金融機関対応力に対する及第点のスキルを習得するプログラム
を開発しました。様々なひな形・エクセルソフトもご提供します。
※一回のみのお試し参加歓迎です。38,000円/1回。予想を超える、
密度の濃い内容とお土産の多さにご満足いただけるはずです。
■銀行融資プランナー協会正会員事務所登録
◎営業支援ツールのご提供及び個別事案への対応支援を行います。
・本部として個別事案に対する後方支援を行います。
・補助金チラシの提供、『新・税理士宣言』、『新・税理士宣言
(金融機関様用)』、『サービスメニュー表』、協会DVDの原価提供
等々、適時追加します。
・協会正会員として活動いただきます。
・メールマガジンコンテンツ等を自由にお使いいただけます。
●費用は、
・研究会参加費用 30,000円/月(累計6回・6ヶ月で終了)
※研究会のみのご参加は38,000円/月(累計6回・6ヶ月で終了)
・銀行融資プランナー協会正会員会費 30,000円/月
・メールマガジンコンテンツ 8,000円/月(正会員のみにご提供
します。)
※入会金等の一時金はありません。いつでも辞めることができます。
※当事務所がクライアント及びクライアント候補に発信している
メールマガジンにご興味のある方は、以下から登録して確認くだ
さい。無料です。
https://faml.jp/bm/p/f/tf.php?id=gpcsenba
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◆大阪第10回 6月17日(火)午後1時~5時:大阪本町
◆東京第 5回 6月19日(木)午後1時~5時:東京八重洲
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本セミナーの満足度は97%と大変好評でした。
○以下、アンケートからのコメント(抜粋)
・「銀行からの融資の仕組み、取引のポイントについてわかった」
・「目からうろこでした。」
・「銀行には『日傘』しかない、この発想がおもしろかった。」
・「メッセージが明確でわかりやすい。」等々
○セミナー内容抜粋
■銀行は『晴れの日にはお金(傘)を貸して、雨が降り出したら
お金(傘)を返せと言う』、こう嘆く方は少なくありません。
今一度銀行の成り立ちと、ビジネスモデルを理解してください。
銀行は『日傘』しかありません。後略
■『金利負担を気にせずに、借りられるだけ借りよう』と提案して
います。中小企業の資金政策に対する誤解があります。後略
■事例1:リスケ解消と同時にニューマネーを調達した事例
■事例2:融資要件が不足していた創業融資事例
■事例3:円満にリスケを実行した事例
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