講座No.6(飲食業W氏)
個人事業主の二号店新規出店資金の調達
◆個人事業主・設備資金調達◆
WEB講座、3時間強でわかる!
個人事業主確定申告書の分析と金融機関折衝ノウハウ…
実例、個人事業主確定申告書の財務分析方法と、
金融機関が必要とする最適スペックの出店計画書の作り方、金融機関協調融資折衝事例。
(個人事業主の財務分析、融資は受けられそう、希望金額大、協調融資を実行)
本件からつかむポイント
- 通常の顧問料以外の新たな収益源「銀行融資プランニングサービス」とは
- 設備投資資金借入の着眼点「見込みキャッシュフロー」とは
- 調達希望金額が、企業規模に対して大きい場合の解決策「協調融資」とは
ご相談の経緯
当事務所の既存クライアント。現状で12百万円の資金調達が可能かどうかの相談があった。
1
ご相談の概要
- 個人:W氏(個人事業者)
- 業種:飲食業
- 状況:二号店の出店資金
2
契約の内容
銀行融資プランニングサービス、成功報酬24万円で受注。
3
財務状況
- 年商 18百万円
- 所得金額 3百万円
- 借入金 3百万円
4
クライアントの状況
4年前に焼き鳥店を個人事業者として開業。今回2店舗目の出店を決意したが、設備資金が調達出来るかどうかについて案じている状況。
5
当事務所での対応
○○公庫と△△信金に融資の申し込みを行い、合計で希望通りの12百万円を調達。
6
要 点
融資審査は、まず融資の可否判断、次に融資金額の妥当性の判断、
この順番で進められます。個人事業者様も同じです。
○融資の可否判断(慣れれば5分でわかる)は…金融機関が最初に見るポイント!
- 確定申告書から可処分所得を算出、妥当な生活費を減じて簡易キャッシュフローを算出、生活費の妥当額は?
※奥様の収入を聞かれる理由は?金融機関が考える妥当な生活費は? - 借入れ総額の妥当性、債務償還年数を算出、10年(7年)超は懸念大
- 確定申告書から債務超過の有無を確認
○出店計画書の答えは一つです。決まっています。
- 出店計画書で示す、返済後資金黒字時点の売上高の実現可能性・信憑性
- 出店計画書のひな型をご提供、今後使えるエクセルもご進呈
- 複数行から同時に調達を図る「協調融資」の進め方
- 「協調融資」は二行、三つの財布から…
- 税理士事務所が金融機関と直接折衝を行う、銀行同行は絶対しない
- 資金調達を事務所収益に変えるために、ノウハウは無料、役務は有料規模の小さな個人事業者様の資金調達についても、しっかりご支援して差し上げましょう。
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