(会計事務所が取組む)財務支援業務に対する7つの誤解(嘘)![第182回]

(毎週火曜日配信)税理士事務所様の経営を考えるコラム
GPC-Tax本部会長・一般社団法人銀行融資プランナー協会
代表理事 田中英司


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 …会計事務所が取組むべき財務支援業務、その全容を明確にお伝えいたします。
 …勉強会のご案内です。(3月25日大阪、4月1日東京)

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◆5つのクエスチョン?

1.
創業融資支援で創業者を顧問先として獲得しておきながら、その後の財務支援をなぜ行わないのでしょうか?
2.
なぜ、難解な資金調達支援業務に手間暇を掛けているのでしょうか?なぜ「できない」とお断りしないのでしょうか?
3.
資金調達後の継続契約(財務支援)をなぜ締結しないのでしょうか?
4.
税務顧問業務とは別の業務であるはずの「資金調達&財務支援業務」を無料で行っているのでしょうか?なぜ「有料です。いくらです。」と言えないのでしょうか?
5.
なぜ、資金調達&財務支援の相談に心から乗ってあげられないのでしょうか?なぜ、逃げ腰なのでしょうか?

○理由は明瞭です。良く知らないから、自信がないからです。
税理士さんは、資金調達及び財務支援業務に関して勉強したことがないはずです。税理士の受験科目にはありません。この謙虚さからすべてが始まります。
財務支援業務に対する指針やスキルをしっかり習得して取り組めば、上記の課題はすべて解決します。創業者~中小企業まで、顧問先の大半は財務無知・財務無策です。支援を待っておられます。

○会計事務所が取組む二階建て業務として、『金融機関対応を含む財務支援業務』にスポットが当たってきました。しかしながら、財務支援業務に対する指針やスキルを持たず、結果上手くいかないとの声も散見しています。
考え方が違うからです。間違えているからです。
⇒会計事務所が取組むべき財務支援業務、その全容を明確にお伝えいたします。

◆7つの誤解(嘘)!

会計事務所が取組む『財務支援業務』は…
1.スポット業務として行う資金調達支援ではありません。
2.資金に困った企業の救済ではありません。
3.資金調達時に、金融機関へのクライアント同行を行うことではありません。
4.「必要な時に必要な資金を調達する」(借り手の論理)との助言は間違えです。
5.金融機関とのご縁を求めて金融機関に訪問してもほとんど無意味です。
6.無料で行うサービスではありません。
7.金融機関対応力を含む財務支援スキルを税理士さんは有していません。

◆収益化のための2つの有料サービスとは…

1.『資金繰り円滑化サービス(財務部長の代行業務)』とは…
報酬は、月額35,000円~50,000円の二階建て継続サービスです。

2.『銀行融資プランニングサービス』とは…
報酬は、資金調達時の成功報酬2~3%です。

◆財務支援のソリューションは大きく5つです。

1.金融機関対応力を含む財務支援力の習得プログラム一式(30時間・Eラーニング)
2.上記サービスの広報用情報配信コンテンツ(年間156本の広報原稿)
3.サービス案内用のチラシ一式
4.上記サービス導入に対するサポート・バックオフィス機能
5.クライアント及び金融機関に向けての『新・税理士』宣言!

上記に関して3時間で体系的・網羅的・論理的に解説いたします。
金融機関対応及び財務支援に関する様々な疑問を一掃するためにもご参加ください。

◆貴事務所も、この機会に
◎株式会社GPC-Tax ⇒『財務支援力』を習得する!
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◎SP経営協会 ⇒『経営支援力』を習得する!
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