『資金繰り円滑化サービス』は、クライアント企業の財務部長的な機能です![第43回]

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税理士・会計事務所の皆様

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銀行融資プランナー協会は『新・税理士』を提唱しています。

『新・税理士』としての具体的な新サービス、『資金繰り円滑化サービス』を確立し、協会の正会員税理士事務所様が受注して事務所経営のさらなる発展に寄与することが目的です。

新サービスを始めていただくためのノウハウ・ツール・ひな形、クライアントやクライアント候補、さらには金融機関への情報配信や営業ツール、契約書のひな型等も提供いたします。

当協会は、営業力ではなく、商品・サービス力での明確な差別化を目指しています。

https://good-tax.jp/
https://www.bankfinancial-planner.com/

━━━━━━━━━━━━■━[第43回] 2014/07/01 ━■━━
◆ 今週のテーマ◆
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『資金繰り円滑化サービス』は、クライアント企業の財務部長的な機能です!
月額35,000円~50,000円の単価アップが可能です。
(会員事務所様も、受注実績を多数あげておられます。)
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当協会が推奨する『資金繰り円滑化サービス』は、クライアント企業の財務部長的な機能を廉価(月額35,000円~50,000円、税務顧問料に付加する金額です。)で提供するサービスでもあります。

※クライアント毎の事案発生頻度はそう多くありません。
毎月の資金繰り表に対する助言と、毎月~3ヶ月毎程度のミーティングで十分機能します。

中小零細企業に取って、財務部長的な機能は極めて有益です。
重宝します。以下の例をご確認ください。

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●建設業経営者
 『今後、公共事業をより積極的に受注したい。』
◎財務部長 『売上代金の受取サイトが長くなりますね。増加運転資金の調達が必要ですので、 金融機関と交渉します。社長は受注に励んでください。』

●飲食業経営者 『居ぬきの良い物件が見つかったので、買い取って出店したい。』
◎財務部長 『諸々資金が必要ですね。計画を作って、金融機関と交渉してみます。少し待ってください。』

●運送業経営者 『倉庫の家賃もばかにならない。倉庫を買い取って自社物件にしたらどうかと思うが?』
◎財務部長  『どっちが得かの収支をシミュレーションしてみます。シミュレーションの結果を持参 しますので、判断してください。』

●サービス業経営者 『社員の定着率を上げるためにも、給料のベースアップが必要だ。○○ぐらい 昇給したいが、収益と資金繰りは大丈夫かな?』
◎財務部長  『社長の想定に合わせて、収支と資金繰りをシミュレーションしてみますのでご判断ください。』

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優秀な財務部長が居れば、社長のやりたいことに対して、収支と資金繰りのシミュレーション及び金融機関対応をしてあげられます。
極めて有益です。

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◎財務部長 『売り上げが伸びています。追加で運転資金を○○ぐらい調達したいのですがよろしいですか?』
●経営者   『頼むよ。』
◎財務部長 『金融機関との調整が終了した時点で、一度金融機関に同行してください。お願いします。』

◎財務部長 『業績改善に努めていますが、もう少し時間が必要です。新たな借入れに関して金融 機関はネガティブです。
一旦、リ・スケジュール(返済猶予)を行って、資金的な余裕を 確保したいのですが、いかがですか?』
●経営者  『そんなことができるの?』
◎財務部長 『社長の了解をいただけるなら、金融機関との交渉に入ります。都度ご相談します。』

◎財務部長 『今月から向こう6か月後までの資金繰りの状況はです。ご確認ください。』
●経営者   『大丈夫だね。』
◎財務部長 『問題はないと考えます。来月もご報告しますので、確認ください。社長は資金繰りを気にせずに営業(経営)に邁進してください。』
●経営者  『資金繰りへの安心感は大きいよ。ありがとう。』

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優秀な財務部長が居れば、会社の資金状況を確認しながら、察して上記のような対応をしてあげられます。極めて有益です。

中小零細企業や創業者が、上記のような財務部長を雇い入れることは、コスト的に現実的ではありません。また、対応頻度も少ないため、宝の持ち腐れになります。

我々、銀行融資プランナー協会の『新・税理士』は、中小零細企業の財務部長的な役割を担います。

税務顧問として決算数字を預かっています。

○クライアントの資金繰り表の継続的な作成と提言○タイムリーで積極的な金融機関対応

を追加で行うことで、上記のような場面に対して、クライアントの財務部長と遜色ない働きができます。

本当は我々の方が、多くのクライアントを掛け持ちしている分、また、この分野の訓練を積んでいる分、社内の財務部長よりも優秀です。

このサービスが『資金繰り円滑化サービス』で、料金は、月額35,000円~50,000円(税務顧問料に付加する金額)です。

※クライアント毎の事案発生頻度はそう多くありません。
毎月の資金繰り表に対する助言と、毎月~3か月毎程度のミーティングで十分機能します。

貴事務所もこのソリューションを導入しませんか。
プログラムは完成しています。

https://good-tax.jp/
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■私が考える税理士事務所の経営目標は
○既存のクライアントとの関係を永続する。切られない。
○付加価値を上げて顧問料のアップを図る。3~5万円/月アップ。
○優良な新規顧客を継続的に獲得する。毎年1割以上純増させる。
以上です。

ソリューションが見つかりました。実行してみませんか。
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【一般社団法人銀行融資プランナー協会のご案内】

■研究会受講による金融機関対応力の習得(6回目安)
当事務所では、『資金繰り円滑化サービス(キャッシュフローの番人業務)』を完遂するために必要な、金融機関対応力の習得プログラムを開発しました。当事務所の実例をすべて細部までお伝えします。

◎4時間の実例ワーク訓練を累計6回受講していただくことで、金融機関対応力に対する及第点のスキルを習得するプログラムを開発しました。様々なひな形・エクセルソフトもご提供します。
※一回のみのお試し参加歓迎です。38,000円/1回。予想を超える、密度の濃い内容とお土産の多さにご満足いただけるはずです。

■銀行融資プランナー協会正会員事務所登録
◎営業支援ツールのご提供及び個別事案への対応支援を行います。
・本部として個別事案に対する後方支援を行います。
・補助金チラシの提供、『新・税理士宣言』、『新・税理士宣言(金融機関様用)』、『サービスメニュー表』、協会DVDの原価提供
等々、適時追加しています。
・協会正会員として活動いただきます。
・クライアント(候補)向けのメールマガジンコンテンツ等を自由にお使いいただけます。

●費用は、
・研究会参加費用 38,000円/月(累計6回・6ヶ月で終了)
・銀行融資プランナー協会正会員会費 30,000円/月
・メールマガジンコンテンツ 8,000円/月(正会員のみにご提供)
※入会金等の一時金はありません。いつでも辞めることができます。

※当事務所がクライアント及びクライアント候補に発信している
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無料です。
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銀行は『晴れの日にはお金(傘)を貸して、雨が降り出したらお金(傘)を返せと言う』、こう嘆く方は少なくありません。
今一度銀行の成り立ちと、ビジネスモデルを理解してください。
銀行は『日傘』しかありません。後略

■『金利負担を気にせずに、借りられるだけ借りよう』と提案しています。中小企業の資金政策に対する誤解があります。後略
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