創業融資支援、その続きはエンドレスです。[第230回]

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 http://www.good-tax.jp/topics_sv-24.html

(毎週火曜日配信)税理士事務所様の経営を考えるコラム
GPC-Tax本部会長・一般社団法人銀行融資プランナー協会
代表理事 田中英司


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 WEB講座No.10
 ネット通信販売業N社の事例
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■創業融資の調達支援を実施する先生に最適な事例です。個人創業から3年目、年商2億円までの成長を支える財務部長「資金繰り円滑化サービス」の様々な業務、
○財務部長の役割
○継続的な関与、役務と収益
○金融機関対応と資金調達
をトータルでお伝えする事例です。

■創業融資の支援先には、本来継続的な財務支援が必要です。創業者にとって生涯必要であるはずの財務機能の入り口(創業融資)をサポートして、その後は放置する…これは事務所にとって大きな機会ロスであり、クライアントに対しても礼を欠きます。
創業融資以降に継続する財務支援の実態をご紹介いたします。

■会社様(クライアント)の概要

以前に創業融資をお手伝いしたクライアント様からの紹介案件です。
創業融資を受けたいとの相談で来所されました。
○会社名:N社
○業種:ネット通信販売業
○創業初年度売上高1億3,000万円を計上し、資金需要が旺盛。
○様々なニーズを当事務所が継続して解決しています。(継続しているから解決できます。)
・個人創業融資の調達
・(財務的に正しい)法人なり
・1期目期中の追加資金調達(「決算を締めてから」金融機関はこう言いますが…)
・資金需要旺盛な会社様の決算業務、そのポイントは…

■財務支援の内容

創業融資300万円を受けて個人創業し、その後業績が伸びたため半年で法人成り、法人1期目の決算を終える直前に700万円の追加融資を受けています。さらに2期目の期中に500万円のプロパー融資を受けています。つづく…

○創業して間もなく「広告費に200万円を費やしても大丈夫か?」との質問があり、回答するには資金の流れを把握する必要があるが、資金繰り予測は税務顧問サービスの範疇外であることを説明、『資金繰り円滑化サービス(財務部長代行業務)』の導入を提案し受注しています。

○仕入は中国への事前送金が必要であり、資金が無いと事業を拡大できない業態です。金融機関に応援してもらえる企業になるため、しっかりとした財務管理体制の構築に努めた結果、増加運転資金の継続的な調達に成功しています。

○資金調達時の資金繰り計画の作成業務について
・経営分析シート、「資金繰り計画書」活用方法の詳細を解説しています。
・経営分析シート(全編)の詳細を解説しています。

○その他
・創業融資、法人成り決算時の(金融機関目線の)注意点について解説しています。
・金融機関を味方につける方法について解説しています。
・財務部長代行業務の具体的な内容(オペレーション)について解説しています。

■正しい財務支援とは…

創業融資支援は、財務支援のスタートにすぎません。当該事例の会社様は、創業期に前向きな追加の資金需要が発生しています。その資金需要にうまく対応できたことが、その後の成長の起爆剤になっています。このクライアント様とのお付き合いは、当然膨らみながら(単価アップしながら)今も継続しています。

※財務支援とは、資金調達をスポットで支援することが本質ではありません。「新・税理士」は、エンドレスにクライアントをサポートしています。クライアントとは縁が切れない関係になります。

『WEB金融機関対応力習得研究会、講座No.10』(ネット通信販売業N社の事例)

アンケートにご回答いただければ、無料でご視聴できます。
2時間34分と長時間ですが、是非ご視聴ください。
創業融資のその次のステップをご理解いただけるはずです。
※無料のご視聴に、レジュメ・各種計画書・分析シート等は含みません。ご了承ください。
http://www.good-tax.jp/topics_sv-24.html

※以下の税理士・会計事務所様が『新・税理士』ソリューションを導入されておられます。
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