リスケ先を正常先へ戻した事例を紹介します。[第231回]

◆◇特典◇◆アンケートへのご回答で本講座(3時間09分)無料視聴!
 http://www.good-tax.jp/topics_sv-24.html

(毎週火曜日配信)税理士事務所様の経営を考えるコラム
GPC-Tax本部会長・一般社団法人銀行融資プランナー協会
代表理事 田中英司


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 WEB講座No.4
 製造業K社の事例
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リスケ支援も重要ですが、リスケ先を正常先へ戻してあげることも必要です。
キャッシュフローが改善しておれば、リスケ先を正常先へ戻してあげてください。

■習得いただく内容は…

1.税理士事務所の新たな付加サービス「資金繰り円滑化サービス(=財務部長の代行業務)」とは…
2.キャッシュフローと返済原資、借入れ可否の判断基準とは…
3.実態バランスシートと資産の修正方法について…
4.債務償還年数と金融機関格付け(格付けシートを使って)について…
5.リスケ解消への財務戦略と具体的な金融機関対応について…
6.K社様への提案内容と契約内容について…

■講座の内容は…

○リスケ中企業の資金調達、正常化のための借換え資金の調達事例です。リスケ解消と同時に新規融資を受けています。

・リスケから正常化への借換え融資の受け方とプロパー融資のための銀行格付けの習得、及び金融機関折衝ノウハウ…
・リスケ先からの資金調達相談、他行肩代わりプロパー融資によるリスケ解消と同時に日本政策金融公庫巻き替えによる資金調達事例。(リスケ中、リスケ解消と同時に超長期資金の調達)
 リスケ解消と同時の新規借り入れは可能です。また、プロパー融資時に必要な銀行格付けについてご理解いただきます。

○プロパー融資、銀行格付けについて…
・日本政策金融公庫・信用保証協会保証付きの融資とプロパー融資は、その審査基準が異なります。
・プロパー融資実行時に必要な銀行格付けとは?
・信用金庫とメガバンク、その格付けの違いは?
・「経営分析シート」、「財務分析・銀行格付けシート」活用方法の詳細を解説します。

■会社様の概要は…

当事務所のメールマガジンを読んでご夫婦で来所されました。現状リスケ中で資金繰りが苦しく、資金に余裕が欲しい、とのご要望です。
○申込人:K社様
○業種:製造業
○資金使途:借り換え資金(リスケの解消)
○年商:60百万円
○営業利益:些少
○借入金:98百万円
○借入返済のリスケジュールを行っており、毎月100万円の約定返済を50万円※に減額して返済を継続していました。資金繰りに余裕が無く、リスケを行っているため新たな借入も期待できない状況です。
※そもそも過去に行った返済額減額リスケは財務的に間違えです。
銀行融資プランナー協会では、リスケ時は原則返済額0円を徹底しています。

■財務支援の内容は…

○「税務顧問契約」月額4万円+「資金繰り円滑化サービス」月額4万円、月額合計8万円の契約を当初から締結しています。

○手持ち資金の確保、リスケの解消・正常化を実施しました。
・新規の信用金庫で、不動産担保プロパー融資80百万円と保証協会保証付き融資12百万円を実行。
・リスケ先の信用金庫融資88百万円は全額返済。
・日本政策金融公庫の借入れは、4百万円増額で正常化借換えを実施。
・正常化と資金調達(手残り純増額)8百万円を同時に実行。

○リスケ先を正常先へ…
・リスケ中債権を超長期借換えにより正常債権へ
・併せて、日本政策金融公庫巻き替えによる資金調達
・リスケ解消と資金余力の確保、最善のスキームを実現できた事例です。

◎キャッシュフローが改善しておれば、リスケ先を正常先へ戻してあげてください。

※財務支援とは、資金調達をスポットで支援することが本質ではありません。「新・税理士」は、エンドレスにクライアントをサポートしています。クライアントとは縁が切れない関係になります。

『WEB金融機関対応力習得研究会、講座No.4』(製造業K社の事例)

アンケートにご回答いただければ、無料でご視聴できます。
3時間09分と長時間ですが、是非ご視聴ください。

※無料のご視聴に、レジュメ・銀行格付けシート・経営分析シート等は含みません。ご了承ください。
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