講座No.4(製造業K社)
リスケ中企業の資金調達、正常化のための借換え資金の調達
◆リスケ解消と同時に新規融資の実行 ◆
WEB講座、3時間強でわかる!
リスケから正常化への借換え融資の受け方とプロパー融資のための銀行格付けの習得、及び金融機関折衝ノウハウ…
実例、リスケ先からの資金調達相談、他行肩代わりプロパー融資によるリスケ解消と同時に公庫巻き替えによる資金調達事例。(リスケ中、リスケ解消と同時に超長期資金の調達)
本件からつかむポイント
- 税理士事務所の新たな付加サービス「資金繰り円滑化サービス」とは
- キャッシュフローと返済原資、借入れ可否の判断基準とは
- 実態バランスシートと資産の修正方法について
- 債務償還年数と金融機関格付けについて
- K社様への提案内容と契約内容について
ご相談の経緯
- 当事務所のメールマガジンを読んでご夫婦で来所されました。
- 現状リスケ中で資金繰りが苦しく、資金に余裕が欲しい、とのご要望です。
1
ご相談の概要
リスケ中の会社様が、リスケ解消(正常化)と同時にニューマネーを調達できた事例
- 申込人 :K社
- 業 種 :製造業
- 資金使途:借り換え資金
2
契約の内容
税務顧問契約月額4万円+資金繰り円滑化サービス月額4万円 → 月額合計8万円の契約を締結しました。
3
財務状況
- 年商 6,000万円
- 営業利益 46万円
- 借入金 9,772万円
4
クライアントの状況
- 借入返済のリスケジュールを行っており、毎月100万円の約定返済を50万円に減額して返済を継続していました。
- 資金繰りに余裕が無く、リスケを行っているため新たな借入も期待できない状況です。
5
当事務所での対応
- 新規の信用金庫で、不動産担保プロパー融資80百万円と保証協会保証付き融資12百万円を実行。
- リスケ先の信用金庫融資88百万円は全額返済。
- 政策金融公庫の借入れは、4百万円増額で正常化借換えを実施。
- 正常化と資金調達(手残り純増額)8百万円を同時に実行。
6
要 点
リスケ解消と同時の新規借り入れは可能です。
また、プロパー融資時に必要な銀行格付けについてご理解いただきます。
○プロパー融資、銀行格付けについて…
- 日本政策金融公庫・信用保証協会保証付きの融資とプロパー融資は、その審査基準が異なります。
- プロパー融資実行に必要な銀行格付けとは?
- 信用金庫とメガバンク、その格付けの違いは?
- 「経営分析シート」、「財務分析・銀行格付けシート」活用方法の詳細を解説します。
- 「経営分析シート」、「財務分析・銀行格付けシート」をエクセルでご進呈します。
○リスケ先を正常先へ…
- リスケ中債権を超長期借換えにより正常債権へ
- 併せて、公庫巻き替えによる資金調達
- リスケ解消と資金余力の確保、最善のスキームを実現できた事例です。
キャッシュフローが改善しておれば、リスケ先を正常先へ戻してあげてください。
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